修行 第2ステージ

コロナウイルス、すごいことになっていますね。。。

インドでコロナが感染しているという報道は全く聞かないのですが、ただ検査をしていないからという説があるものの、本当にそういった症状で死者が出ていないのも確かなようです。

インドはコロナよりも前から移民に市民権を出さないという改正法で、今でも暴動がやまずコロナよりも死者が出ているような状況です。

この改正法を発表してから、2ヶ月半女性たちは永遠と家に帰らず外に座り込むというデモで応戦していますが、事は徐々に悪化しここ数日は発砲と放火で40人もの死者が出ていると報道がありました。。。

私たちの住むブッダガヤは小さな村のようなものですので、暴動などは一切ないのは救いです。

ただこの地は観光客で生計を立てているような地ですので、いろいろな人種が入って来ます。いつコロナが入って来てもおかしくないのでかなり警戒してマスクをして出歩くようにしています。

日本も次々と感染の報道が出ていますが、怖いですね。。。

マスクや手洗いくらいしか、防ぎようもないのでしょうが、どうかお気をつけください。

インドは日本人へのビザの発給を止め、入国を拒否しましたので暫くは日本にも帰れなそうです。

早く終息することを祈るばかりです。


さて、

人生には思いがけない事が起きたりしますが、私の人生にもそんな転機がやって来ました。

ブッダガヤに引っ越してきて1ヶ月が経ちましたが、まだ落ち着いていない状況です。

グルジのお母さんを見れる状況の人がいなくなり、なんとNYに住む妹さんから「お母さんを暫く見てほしい」と。

84歳になるお母さんはNYとネパールを行ったり来たりしてたものの、NYでは言語も通じずやっぱりネパールの方が心地よい。。。となりネパールに帰ってきたものの一人で暮らすには年齢的に限界で妹さんから暫く見れないかとの連絡。

そんな話がくるとは思わず驚きましたが、それも修行の一つと捉え快く受け入れました。

グルジを育てた母親ですし、私たち以外他に面倒を見れる人がいないという状況は、天界がお母さんをみてあげないさいと言っているのだと思っています。

妹さんはいずれNYからネパールに帰る予定で、半年から2年くらいの期間限定でみてほしいとのことです。

NYから帰省していた妹さんと一緒にネパールからインドまで空路で来てくれたら良かったのですがブッダガヤまでは乗り換えが必要で、スムーズにいかず2日がかりになってしまう。。。

ならバスか電車でとなったものの、陸路でインドに来たことがないので強盗とレイプが多いインドに陸路で来るのは怖いから迎えに来てほしいと。

陸路で直行バスで行っても20時間はかかるから、自分たちで来てくれー!と言いたかったのですが、インドに陸路で来たことのない人はやっぱり怖いのは確か。

その気持ちは十分わかるので、長距離バスでぎっくり腰になる恐怖を抱えながらもバスで迎えに行きました。

そしてインドにトンボ帰り。

直行バスは使わず、妹さんとお母さんを引き連れバスを二度乗り換え、その後寝台列車でブッダガヤまできました。
(陸路のイミグレでも医療機関の人がやってきて、熱があるか中国に入ったかなどチェックされます)

25時間後、朝の3時にブッダガヤに到着。

84歳のおぼつかない足取りのお母さんがよく25時間の陸路に耐えられたなぁと驚きました。

お母さんに比べたら半分の年齢の私たちですらボロボロになるほど疲れてグルジはまた咳が悪化してしまったのに、このお母さんは全然平気だった。。。(笑

疲労で風邪ひいたらどうしようと心配していましたが、杞憂に終わり自分のペースでのんびりやってます。

そんなわけで、引っ越してきてまた電気の配線のコネクションからのセットアップに続き、突然お母さんが来るとなったのでベッドを買いに行ったりあれこれと買い出しに追われ本当にブログを書く時間がないほど大忙しでした。


生活のリズムが突然お母さんが中心となり、グルジと私だけのリズムとは全く代わりました。
こういった新たな修行がやってくるとは夢にも思わなかったのですが、子供も持たない人生ですからこのくらいは貢献しないと。

グルジも慣れないペースに戸惑いが時々あるものの、最後に自分の母親を面倒みたいとどこか心の底でいつも思っていたのは感じ取っていました。

なのでグルジは魂のレベルでお母さんと一緒に過ごせていることをとても喜んでいます。

グルジのお母さんの人生のすごいエピソードも聞きました。
さすがグルジのお母さんだ!というくらい驚異的なお方です。

その辺のエピソードはまた次回!




ジャールカンドの州長に会う


あと数日でブッダガヤに引越しです。

最後のランチーのひととき。

これからパッキングでバタバタする前に。。。

ここランチー市はジャールカンド州の首都になるのですが、このジャールカンド州に新しい州長が就任しました。

就任したソレン氏は、なんとジャングルの部族出身!

つまりインドの4つのカースト外の人なんです。

聞く話によると部族が州長になったのは初めてということです。

ジャングルの部族というと、腰巻に槍とか持ってそうですが、外観はあまり変わりなく普通の人です。

今年の初詣でたまたま滝があることに気づき、タクシーで寄った時の道中、部族の村がありました。
彼らの家は独特で、土壁でドアが150cmくらいと小さく、くぐって入る感じでこの人たちは通常森の中で暮らしているので街中で働いてはないんだそう。

車がある家も見た限りはありませんでした。(スクーターは2、3軒あった)

部族の人たちは街で暮らす人たちに薪を路上で売ったり、ジャングルの木の実を集めて売ったり。

とはいえ、ソレン氏はそれなりに勉強されたのでしょう。

ソレン氏が就任してから、就任祝いにあらゆるところから人々が花束を持って来るそうで、ついにTwitterに「就任祝いに花束を持って来てくれるのはとても嬉しいけれど、ずっと保存できるものでもないし、私に必要なものは知識であり本です。なので、就任祝いはお花ではなく本をください」と。

グルジがこのメッセージを読んで「これを見てくれ!こんなことが書かれている!」というので、

私は興奮して「すごい!こんな州長インドにもいるんだ?!グルジの本を持ってプレゼントしに行こう!」と提案。

ですが現実には大変忙しいだろうから、州長に会えるかどうかは定かではないのですが。

前話にも出て来たデリーに住むアルビンドとダダジが、一緒に州長に会えるように手配してみようと。

実際に行ってみると、数百人のすごい人。。。
ディズニーランドのアトラクション並みの行列。

こんな人数をまともに待ったら4時間待ちであろうとは容易に想像がつくほど。

ですがここでアルビンドが一役買って、お役人さんに「ネパールの著者と日本人が本を贈呈に来ているんです」と色々話すと、30分程度で大行列を一気にカットし特別ゲストとしてサクッと入れてもらえました。

全く物怖じしないトークが出来るアルビンドは、人を説得させるのがとても上手くこんな時にアルビンドがいると物事がとてもスムーズに行くので有難い。

州長と話せるのは一人(または1組)なんと1分なんです!

そうじゃないとあの大行列はこなせない。。。。

そして部屋に通され、州長に挨拶をし、グルジは「花束の代わりに本が欲しいとツイートされていたので、私の書いた本を贈呈に来ました。本の内容は宇宙学、経済、社会心理学などでこれからのインドはどうあるべきかなど今のインドの問題も書かれています。ジャールカンド州は、とても緑豊かなところ。ここは一歩間違えると緑をどんどん破壊して工業化してしまう。。。」とあらゆる角度からジャールカンドの問題点なども話した。

(グルジがジャールカンド州の問題点をよく把握していることにも驚いた。。。)

その上「ソレンさん、頼むから道を間違えないでくださいよ!もしあなたが方向性を間違えているなと思ったら、言いにきますからね!」とまぁすごい上から目線もいいとこ!

グルジもよくそこまで言えるよなぁと思うけど、この人哲学者とも言えるから、政治家はすぐに道を間違えるのをよく知っているので、そういったことを正すためにも執筆しているのであって、強気もいいとこ。
(日本人的な感覚ではちょっとあり得ない!と思ってしまうのですが)


でもソレンさんはとても感動していた。。。。


州長は問題点について色々と同意し、しかも他の政治家は(名前をあげてた)ウランを売るためにジャールカンドの自然を破壊しようと企んでいることがあるなど、シークレットな情報まで話していた!「あなたとはゆっくり話をしたい。こんな忙しいときに来てもらったので、改めて時間を作る必要がある。」と言い

テーブルに置いてあるブザーを押すと(ファミレスにあるウエイトレスを呼ぶボタン式のものをインドで初めて見た!)

5秒以内に颯爽と二人の男性が部屋に入って来た。

そして州長は「彼らはオックスフォード出なんだ。君たち、哲学の本だ。この4冊を全て読んで、あとで要点をまとめ私に説明してくれ」と。

そうか、州長ともなると大忙しなのでこんな難しい本は読まずとも、下に高学歴の頭のいい人がいればいいのか!と驚きと納得。

でも州長は一瞬、ちょっと待てよ。こんないい話はもしかすると。。。と思ったらしく

「あれ?もしかして、あなた何かしらの支援が必要とかそういうこと。。。?」とグルジに聞いてきた。これからもっと本を出版するのにお金を出して欲しいとか、そういうお願いにきたのだろうと一瞬思ったらしい。
(実際にはお金を支援してくれという話が山ほど来るのだそう)

グルジは「私はあなたからお金を支援してもらいたいとか、何かを貰いたいとは1%も思ってない。1ルピーもあなたから必要はない。私はジャールカンドにも住ませてもらったし、自分の持つ知識を提供したいだけだ。それがこの世の貢献になるならば」というと

「そういう人は滅多にないので、ちょっと驚いてしまって。。。」とソレンさん。

トークができるのは一人(1組)1分なのですが、話がはずみあっという間に15分くらい経過していました。

そして州長は2月に入れば落ち着くから、もう一度話がしたいと言っていましたが、私たちはブッダガヤに行くことを伝えると、ブッダガヤに行っても会うことは出来ると返されました。

翌日タクシーに乗ると、運転手が「あの、あなた昨日州長のソレン氏に会いに行きました?」と突然聞かれ、「なんで知っているんだ?」というと、ソレン氏のツイッターにあなたたちの写真が上がっていますよ。すぐにわかりました。と。。。

タイトルは「教育者TP PANTAと日本人のゆきえが彼の著書を贈呈に会いにきた」と(笑

グルジ、州長に相当気に入られた様子。


ツイッターの写真はこれではなく、グルジ、私、ダダジが座っているものですが、部屋の中にはカメラマンがいて、パシャパシャと撮っていて、アルビンドが「撮った写真を全部ください」とカメラマンにお願いして、貰った写真の中の1枚。

ちなみに私はオマケです。
日本人にサポートされているというだけでグルジは格が上がるじゃないですか(笑)
インドやネパールでは先進国の人が行者をサポートしているというのは、それなりの知識がないと絶対にサポートされないのはわかっているので、私がいるだけで「この人はただの行者ではない」と思われるところもあります。

それもあり私は隣にちょこんといるだけですが、どんな風にやりとりが進むのかを見れたのはとても嬉しかった。

ジャールカンド州のランチも最後となりますが、最後の記念日のようになりました。

グルジの叡智が何かしらこの世に貢献されることを祈るばかり。

26日に寝台バスでブッダガヤに引越しです。

ブッダガヤ

新天地探しへブッダガヤに行ってきました。

ブッダガヤは仏陀が瞑想をして悟りを得た地で、インドの中でも世界的に有名な地でもあります。

今回はニューデリーに住むお弟子さんで、アルビンドさんの親戚のマニーシュさんがブッダガヤに住んでいるということで、家探しに協力してくれました。

丁度仕事が週末お休みだったというのもあり、2日連続でグルグルと周ってくれ、探したのですが全くアタリなし。。。

(マニーシュはとてもシャイで口数も少なく、週末の折角のお休みまで使わせてしまってうんざりしてるだろうなぁ。。。と思っていたら、翌日仕事に行く前の朝にも一人で車を出してグルグルと家を見に行ってくれていたそう。こんな協力的な人はランチーには一人もいなかったので、有難いし嬉しいのはもちろんなのですが、こういう親切で協力的な人がインドにまだいるんだ。。。と正直驚きました。ちなみにブッダガヤでは会う人がみんないい人だったり親切だったりで、ランチーとは人柄がだいぶ違うので驚いています。)

ブッダガヤは直径3キロ程度の小さな町ですので、長期間探せるほども家もないというのが現実。。。

その中でもこの町で1軒、大学の教授が住む家があり、その教授がランチーに移転になるから聞いてみるといい。という話があったものの、その教授がどこに住んでいるのか住所もわからず。。。

これはだめだ。と3日目の終わりには99%諦めていたのですが、日も暮れて暗くなった頃、通りすがりの人に「〇〇さんという教授が住んでいる家はこの辺にありますか?」と聞いたら、「あー、そこの裏」と。

すごい確率で発見!

この教授は3月いっぱいまで住んでいるのですが、教授の上の階が建築が終わったばかりでまだ誰も住んでいないとのこと!

家のオーナーも1階に住んでいるのですが、夫婦ともに大学教授のリタイアなので、それなりの地位があってしっかりとした職なりがないと絶対に住ませないという厳しい審査。

「変な人間入れて問題が起きるくらいなら、空いてる方がいい」と言っているくらい。

初めは、どこの輩が来やがった?と言いたげに威圧的に睨まれましたが、グルジがどんな本を出版しているのかなど、哲学や色々な話をしたらも威圧的なオーラがハートでいっぱいになり(笑)「あなたたちなら、レントも安くていいよ!」って私たちに是非住んで欲しという対応に早変わり!
グルジのトークは本当に凄い。

「そうしたら、キッチンの戸棚とクローゼットつけてくれる?それから畑を作りたいから、土地使わせて欲しい」とお願いすると(内装が完全に終わっていない)「2週間あればキッチンの戸棚とクローゼットのドアをつけておくし、畑は好きなだけ使って。今は草ぼうぼうだから、ワーカーを呼んで全部耕しておくから」と。。。至れり尽くせり♡

しかも2LDKを2軒借りれることに。

1軒は私たちのオフィスで1軒はレジデンス。

グルジが本を出版をしてから、ジャーナリストなどミーティングに来る人もちょこちょこ出て来たので、そろそろレジデンスとは別にオフィスを用意しないとならないと思っていたのですが、2軒借りるにはちょっと費用がかかりすぎるしオフィスが遠いのも面倒だしと思っていたら、丁度隣り合わせの2軒が出来上がったところでほぼ1軒分の料金で貸してもらえることに!(2千円増しになっただけ!)

これは神の采配だと確実に思いました。

ということで、3日目にして奇跡的に移住先が見つかり、今月末に移転します。

ただ怖いのがこの地は49度にまで達するという、本当に死ぬほど暑いところらしいです。。。

今回泊まった宿のマネージャーの男の子が「ブッダガヤは暑いから涼しいランチーに移住する人は結構いるけど、涼しくて過ごしやすいランチーからこんなに暑いブッダガヤにわざわざ移住して来るという話は前代未聞だよ!」と言われてしまった(笑

ランチーの4ヶ月もの長雨に打たれるより、干からびる方が耐えられると思うので、移転します!



HAPPY NEW YEAR !!!



明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致します。

ランチーで年越しをしたのは初めてで(昨年はアムリトサルで年越し)

うちから60キロほどのところにある、まだ参拝したことのない寺院に初詣に行ってきました。

昨日までは晴天だったのに、元旦初日から怪しい雲行き。。。

6時に起床し、8時にOLAのタクシーを呼んで出発。

バスでも行けるのですが、バス停までタクシーで行って、バスに乗って、そこから歩いて。。。とやっているともっと時間がかかり雨が来てしまいそうなので、手っ取り早く今回はタクシーで行くことに。

とはいえ、インドは安いですから。。。

往復120キロ(6時間)を予約しましたが、2300円程度です。

とてもカラフルで可愛らしい寺院。

様子を伺うと、長蛇の列。。。

普通に並んだら寺院の中に入れるのは4時間後だそうで。。。

ランチーの人々は結構お正月の初詣をするらしい。
(前話でインド人はあまりお正月を祝わないと書きましたが、訂正で場所によっては祝うということを知りました)

タクシーの運転手にお正月を家で祝うのか聞いてみたところ、
「ランチーの人たちはお正月は肉と酒!ここの土地の人はみんな鶏を買いまくっているよ」とのことでした。
確かに道中、肉屋が人だかりだった。
なるほど。土地によって祝い方も違うようです。

さて、話は戻って。
こういう長蛇の列の時は、寺院によっては特急チケットが販売されていて、一人1000円程度払うと、4時間の列をカットして入ることができたりしますが、この寺院はそういうチケットは販売されていませんでしたが、司祭にお金を払い、捧げ物を購入すると、列に並ばず司祭と一緒に入ることができ15分程度で参拝を終えることができました。

これがお供え物で、一皿約150円。

あっという間に終わった初詣だなぁと思ったのですが、タクシーの運転手が、ここまで来たからもう一軒寺院があるから、寄っていったらいいと同じ道路沿いにある寺院に連れて行ってくれました。

ここは人も少なく寺院も綺麗でとてもよかったです。




そしてさらに進むと、「滝」と書かれている看板。

運転手に、ここに滝あるの?と聞くと、10キロ中に入るけどありますよ。

すごく大きな滝で見ごたえあります。行きますか?と聞かれて、行ってください!とお願いし、全くの予定外に寺院2か所と滝つぼツアーになった。

ランチーに滝がいくつかあるのは知っていましたが、かなり遠いと聞いていたのもあり、自家用車があるわけでもないので、行ってませんでしたがたまたま初詣の寺院に行く通り沿いだったので、幸運なことに滝つぼも寄れることになりました。

滝の上から下まで、たくさんの人。
みんな昼食を持参しているんだけど、お弁当持参の人たちから、巨大な鍋に野菜、ガスまで持って来て調理している人たちもいました。
(カセット ガスコンロではなく、ガスシリンダーを持ち込んでいた!)
さすがインド人!

ちなみに、私は「水」が大好きなので、海、川、滝など綺麗な水のあるところに行きたがるのですが、グルジはいつも「滝なんてネパールにはいくらでもあるからさぁ。とりわけ見にいきたいとは思わない。。。君が見たいというから行くけど」と毎回シブるのですが、到着してその美しさを見ると
「これは素晴らしい!来て良かった!」と絶対言うんですよね。

お天気も崩れそうなのもあり、眺めてこの素晴らしいエネルギーを吸収して、サクッと帰って来ました。

帰ってくると、雨が降り出し、雨からも逃れて回れた初詣タクシーツアーでした。

これから新天地探しなのですが、
数日お天気が崩れるようなので、お天気が回復し次探出発する予定です。

予定ではブッダガヤです。
(理由は特になく、グルジがブッダガヤにしようと言うので。)

ブッダガヤは行ったことありますが、仏教寺院がたくさんあるところでかなり暑く、ドライな印象が。。。

まだ寺院エリアしか見ていないので、これからレジデンスエリアを見に行ってみたいと思います。


早朝ウォーキング

今回のセッションも無事終了しました。
今回も感動がたくさんありました。

27日まで延長しておこなっていましたが、セッションのご案内を出してから、インドでは「国籍法改正」が発表されヒヤヒヤ。

どういうことかと言いますと、近隣国からの移民でイスラム教以外には市民権を出しますが、イスラム教徒には出しませんと。。。

そんなことして大丈夫なの?と思いましたが
全然大丈夫じゃありませんでした。。。

インド全域でデモとなってしまい、デモが起きているところはネットが切断され夜間外出禁止令が出ています。

私たちの住むランチでデモが始まったら、セッション中にネットが一切使えなくなるので、一瞬緊張感が走りましたが、幸いここは平穏に過ぎました。

このデモはヒンズー教の人たちもたくさんいるというのが驚き。

ご存知の通り、ヒンズー教はイスラム教を敵視していて、いつも張り合り、昔からお互いの寺院を壊しあったりもしてきています。

それもありパキスタンをぶっ潰そう!というニュースが出ると、もう国民は大盛り上がり。モディ首相も支持率を保つために、パキスタンをぶっ潰す戦闘機を19機買いました!なんて言って国民の支持を得ているんです。

その勢いで、これからはイスラム教には市民権を出しません!と発表し、彼としてはこれで大盛り上がりでさらに支持率を保てるだろうと目論んだのだと思いますが

まさかの大転倒。

ヒンズー教徒が「これはヒンズー教とかイスラム教とかいう問題じゃない。国としてあるべき形ではない。これまで住んできた人間に市民権を出さないなんて、全く民主主義ではない。」と怒りまくっているんです。

つまり、政治家がイスラム教を追い出そう!と煽っているだけで、大半の国民はお互いを嫌っていない。。。。というのが現実だと明るみに出てしまったんです。

政府側は引くことも押すこともできず、デモが収まるのを待っているようですが

まだまだ収まりそうにありません。。。。

しばらく様子をみるしかないようです。




さて、セッションが終わった翌日は12時間死んだように眠っていました(笑

目覚めるとパキーン!と充電完了。

年末の大掃除!

そして今日はまだ行ったことのなかった、近くにある小さな寺院を参拝です。

実はランチで早朝歩くのは初めて。
早朝にいつも寝始めていたので。。。

セッションの時は朝早起きのスタイルになるので、ついでにこのまま早寝早起きスタイルをしばらくやってみようと思います。

朝の空気はやっぱりいい。

道中かわいい蔓になる実を発見。

寺院までは2キロほど。

グルジとトコトコと民家の細い道を抜けると
なんと巨木のタマリンドの木を発見!
タマリンドで作るソースはとてもおいしい。

オーストラリアで庭にこの木を植えたけど、うまく育たなかった。。。
あまり気候が合ってなかったのかも。
こんなに大きくなる木だったんだぁと感動。

寒いので麻布をかぶせてもらっている子牛。
まだ人を恐れていないので、すごい近づいてきてカメラなめられそうになった(笑

うちから2キロ内陸側に入るだけでこんなに大きなスポーツ広場があるとは。
朝からクリケットにバドミントンとスポーツが行われていました。みんな朝から元気です。

ついに寺院に到着。
小さな寺院ですが、地元の人たちはこの寺院によく来るそうです。

この地で無事に暮らせたので、お礼の参拝を込めて。

朝はまだ7度くらいでとても寒かったのですが、帰路では一気に気温が上がりとても気持ちよかった。

さて、これから新天地探しです!

やりたいこと

ランチーは2ヶ月ぶりに雨が降りました。

39~41度を毎日繰り返し、朝になると恐ろしい寝苦しさで目を覚まし、水のシャワーを浴びても2時間後には意識が朦朧として眠くなるよな日々でしたが、久しぶりのストームで一気に気温が下がり、ナチュラルなエアコン状態に感動!


最近の食の話。
ここのところ、朝食は全粒粉やオーツ粉を混ぜたナンにはまってます。

以前旅先でグルジが「ナンを食べたい。。。」と言い出し、ナンという物自体タンドリーの釜で焼くもので、どこのレストランでもやってるわけじゃなく、ナンを作っているレストランを探すのにすごい苦労し、やっと見つけたレストランもあまり綺麗じゃなくて結局アンハッピーな結末。。。。

そんなドラム缶のようなサイズの釜は家には置けないので、家で作れるものではない。。。と思い込んでいたのですが

調べてみたら、オーブンでもフライパンでもできるではないですか!家で食べさせたら旅先で「ナンが食べたい。。。」なんて執着しないだろうと思い(探すのが大変!)ガーリックナンやイタリアン風にしてハーブとオリーブナンを作ってますが「家でナンが出た!」と飽きずに喜んで食べてます。


さてさて、

今日のトピックは「やりたいこと」

何かやりたいことがあるって幸せなことですよね。

ただそれで成功するかどうか、または成功するまで頑張れるか、納得が行くところまで粘れるのか、それですぐに職にならなくてもやり続けられるのかが問題ですが。

ある、インド人家族の話ですが

息子が昔のように勉強しなくなってしまって、とにかくクリケットに夢中。

クリケット以外は考えられず、でもどうにか勉強させたいと。

この息子さん、やったこともないのに狂ったようにクリケットに引き込まれてしまってクリケットが見たいがためにテレビに毎日かじりつき。選手の名前は全部覚えているほどクリケットしか本当に考えられないんです。

それ以外には関心も興味もない!

それだから余計にこの両親はどうにかクリケットに夢中になるのをやめさせようと必死で勉強に意識を向けさせたくて、クリケットを見ていると引っ叩き始めるという始末。

「あんな良い学校に入れたのに(私立で高額)何がクリケットだ!」と激怒の日々。

父親は息子を医者やエンジニアにしたかったんです。

こういう親は世界中どこにでもいますよね。

本人の意思にそぐわないのに、無理に自分たちの夢や希望を押し付けて最終的にやりたかった子供の夢は叶わず、その後も子供は何を目的にして生きていいのかわからなくなり大人になっても感性が削がれてゾンビのような人生を歩むはめになるなんてことはよくある話です。

最終的にこの親を説得して息子をクリケットクラブに入れさせました。

息子は嬉しくて、楽しくてより一層勉強しなくなってしまったのですが(笑

でもやればすごい出来る子なので、後々勉強が必要になればやるから大丈夫。それよりもこの子がちゃんとプロになれるまでしっかりとサポートしてあげて。と説得しました。

この子、パワーが半端じゃないんですよ。
夏休みはおじいちゃんとおばあちゃんのところに行く予定が父親の仕事が急に忙しくなって行けそうにないと言ったら「絶対に行く!お父さんが行くって言うまでハンスト(ハンガーストライキ)だから!」って一切ご飯を食べずに本気でハンストやっちゃう13歳。

ハンストで応酬するところがインドらしい!

本当に一切食べないもんだから、お父さんが折れて仕事を蹴って里帰りしてましたが(笑

これだけのパワーがあって、好きなことがはっきりしていて、経済的に余裕でありながら、やりたいことをやらせずに勉強だけに縛り付けておくなんて。

学歴のためにこの子の人生を台無しにしてしまうだけ。

このお父さんを説得し、今では一切暴力はやめてしっかりとクリケットのサポートをしているようです。

その甲斐あって、息子がフレンドリーになり「パパ、あのね僕はもう勉強はま~ったく身に入らないから。ね?もう勉強は無理だよ」って勉強しろとしつこくいうのをやめさせようとお父さんを諭そうとしているそう(笑

だいぶ受け入れられるようになり
先日「息子がクリケットの試合で活躍して賞をもらった!」と嬉しそうに写真を送ってきてました。(話によると、クリケットクラブで活躍していればプロに抜擢されるようになるそう)

やりたいことがはっきりしてるなら、どんどんやらせたらいい。

もちろん親は大変ですよね、習い事はとにかく費用がかかるし、しかもプロ目指すとなったら親は本当に大変だと思います。

でもやりたいことがわからないと感性が鈍ってしまっている状態より、それが何であれはっきりわかっているというのは素晴らしいこと。

このままプロまで行けるとなったら、それは金の卵!

私たちは大人になると、段々とやりたいことを最後までやり抜くということを諦め気味になります。やりたいこととお金がすぐに結びつかなかったり、このレベルまで登りたいと思っても時間がかなりかかる、または時間もお金も投資しても成功の保証がないとか、いろんな理由を挙げては続かなかったり、始められなかったり。

始める度胸や勇気がないという人たちもたくさん見てきました。

始めることも内容によっては大変ですが、続けることはもっと大変。。。。

でも本当に好きだったら成功の保証とか考えられないはず。成功でも失敗でもそれが本当に好きだったらそれ以外に道がないし、それを完全に満足するまで追求するはず。

グルジは本当に一つのことが好きで、それしか自分にはないと思えるほど打ち込めるものがあるなら12年って言ってます。

12年頑張れたら、何かしらの結果が必ず出ると。

ちなみにグルジは「行」に入り15年。

自分の行から得たことを書籍として世の中に貢献したいんです。

「3年も遅れてるじゃんっ!」って発破かけてましたが、ついに本が完成に近づいてます(笑

クンバメラ 2019

3年に1度、世界最大級のフェスティバル クンバメラがイラハバードで開催されてます。

1月下旬から3月下旬まで。

ピーク時は数千万人訪れる、沐浴をする巨大な祭り。

クンバメラとは、クンバ=水がめ メラ=祭り という意味で

神が不死の妙薬をたたえた水瓶を運ぶ際にそのしずくが滴った場所がハリドワール、イラハバード、ウッジャイン、ナシークの4ヶ所で、聖地とも呼ばれ3年おきに順番にクンバメラがおこなわれている。

グルジが「クンバメラに行こう!昔にイラハバードでクリヤヨガ アシュラムに滞在したことがある。そこで今回は宿を取ろう」と言い出した。

正直言うとあまり乗り気じゃなかった。。。

と言うのも、インドの電車は怖いんです。

まず世界中のどの国よりも(多分ですが)脱線率が高く、一度に100人くらい死亡したりなんてこともざら。

その上、何百キロもジャングルしかないようなところで長時間途中停車することがあるのですが、そこで盗賊団が車内に入り込んで、全員の(いくつかの車両の)金品を強奪していったというニュースが最近あった。。。

インドの電車はドアが自動じゃないので、走っているときもいつでも開いているんです。なので盗賊はどこからでも入ってこれる。

(じゃタダ乗りができるのか?というと、車掌が回って席の番号と名前を照合するので、それが見つかると高額の罰金が科せられます。払えない場合は逮捕。)

ニュースを聞くたび「もう電車は嫌だ。。。」と真剣に思ってたのに、そんな矢先にグルジが「クンバメラに行くぞ!」と。
(イラハバードは空港がないので電車のみ)

脱線に盗賊を考えるともう寒気がしますが、瞑想しガイダンス得てみることにしました。

どんなガイダンスであれ必ず従うと決めて。

すると「行きなさい」とのガイダンスが来た。

そうか。。。。行くことになっているのなら問題ないと安心して行くことにした。

寝台車両で17時に出発、翌朝の4時到着。

こういう時間帯だとあまり眠れず、結局一睡も出来なかったのですが、どういうわけかエネルギーが流れやすくずっと瞑想状態でいた。

イラハバード駅。さすがインド。ホームでもどこでも寝る!

宿は前日に予約確認をしておき、早朝に到着すると伝え「部屋は準備されてます。セキュリティガードにこのメールを見せて、手続きをする前に部屋に入ることを許可されていると言えばそのまま部屋に案内されます」と親切なメールだった。

そして朝4時半、宿に着くとセキュリティーガードは「手続きをしないと部屋には入れないのでみんなが起きてくるまでここで待っててください。8時にはオフィスが開きますから」と。

外は極寒でガタガタ震えながら、じゃ、このメールはなんなんだ?とメールをくれた人に直接電話でグルジが話すと荒々しく「あなたはどこの誰よ。オフィスが開くまで部屋には通せない」と言われた。

グルジはブチギレて「私たちはこんなひどい扱いをする間違ったところに予約をしたようだ。これから別にホテルを探すから結構だ!」というと

「実は昨晩、急遽他の人が来て入っているから30分待ってくれれば通せる」と言われ、このやりとりで1時間は外に立たされていた。。。

夕方、その女性が現れて「あの寒い中、申し訳なかった」と直接謝罪された。

部屋は質素だけれどシーツも綺麗だったし、シャワーは大型の給湯器が付いていたのでいつでも熱いシャワーが浴びれたのはとてもよかった。

(アシュラムではソーラーのところも多く、昼にしか熱いお湯が出ないというのも良くある)

折角クリヤヨガアシュラムに宿泊しているので、クリヤヨガもやらなくちゃ!

クンバメラより私はこっちの方が楽しみだった。

アシュラムの専用バスに夕方乗り込み巨大なテントまで移動し、そこで見習いの男の子が前に立ち、クリヤヨガの運動をおこなう。

私たちはみんな彼を見ながら40パターンを一緒にやった。
ラジオ体操のようにテープを流し、「腕を伸ばしてぇ、心臓にエネルギーをリチャージ!」とか言っているのだけど、デモンストレーションでやっている男の子はどうもやる気なさそうだし、グルジは「リチャージだってよ。。。こんなんでリチャージされない。。。。」とやりながらぼやいていた。

いいから黙ってやっとけ。と心の中で言ったものの、何も言わずに流しておいた。

これはハタヨガとは似ても似つかぬ、全く別世界の軽い運動法。

こんなことを言ってはなんだけど、幼稚園のお遊戯みたいなレベルに驚いた。

でもどういうわけか、身体がゆるみ気持ちよくなってきたのは確かでそっちの方がもっと驚いた。

さすがクリヤヨガ。侮れない。

その後アシュラムの2番手に当たるグルだと思うのですが、彼がいくらかスピーチを行った。彼の英語の発音はとても綺麗だったのが印象的だった。

そして2時間後、メインのサッティヤムグルが登場。

右から パラマハンサ ヨガナンダ
スリ ユクテスワ
ババジ
ラヒリ マハサヤ
そして最後がこのアシュラムのサッティヤムグル

うまくポスター作ったなぁと感心しました。

映画化されたインドの神話をスクリーンに出して、説明しながら科学的に繋げていくという展開。声が若干ハスキーですでに聞き取りにくいのに、映画はヒンディーで、下に英語の字幕が出ているけれど、どこに座ってもテントのポールがたくさん立っていて、字幕がよく見えない。。。という状況で全然集中できなかったのが残念だった。

こう書いていると、何も大して学んでないようで、実は講習を聞いている時に突如いろんな気づきが次から次へとやってきた。講習で学んだというより、きっとサッティヤムグルのエネルギーだったり、土地のエネルギーによっていろんなことが開くきっかけになったよう。

この6年インドとネパールの色々なところを巡礼したけど、こんなにいろんな深い気づきが出てきた場所はここが初めてだった。

ここでは欧米人の生徒がたくさんいて、ボランティアでも働いていた。

ここの欧米人のスタッフも生徒さんたちも、とても親切で、この欧米人の気さくさや、話しやすさの感覚が6年ぶりで嬉しくてたまらなかった。

裏表もない親切さと笑顔がなんとも心地よかった。

そして翌日、ついにクンバメラの沐浴!

ガンジス川はちょっと距離があるみたいなので、隣の部屋にいるアメリカ人のハナに聞くと、説明できないとなり、むかいの部屋のインド系アメリカ人のグプタさんに聞くと、やはり説明は難しいとなり、グプタさんは「よし一緒に行こう!」と無理やりハナまで引っ張り込まれ、4人で行くことになった。

結構サクサク歩いたけど、40分くらいはかかった。

もう人はガラガラで、2週間前が一番のピークだったそう。
その時は40分の距離に4時間かかったらしい。

私は沐浴はちょっと控えようと思っていた。

この辺りのガンジス川はあまり綺麗じゃないのもあり、手足だけで十分と思っていたので、着替えも持っていかなかった。

そもそも沐浴の目的は、体を洗うことではなく、頭の中を洗い流す、つまり不要な思考やエゴを流して頭や心を綺麗にするという意味合いなんだとグルジが説明してくれました。

でもこのクンバメラが開催される地は、「不死の妙薬がこぼれ落ちた地」つまり、不死の妙薬にあやかりに行くって意味合いもあると思うんです。

ただインドはトイレの下水を直接ガンジス川に流すので、上流じゃないと綺麗じゃないのだけど、でもガンジス川に入ることによって、何かが浄化されるのも確かだと思う。

グルジは沐浴するつもりで着替えを持っていっていたけど、私とハナは手足だけで全身で入る予定はなく、到着すると、グプタおじさんに「クンバメラにわざわざ来て沐浴しないってどういうことだよ!入らないというのなら、俺が川に投げ入れるよ?入れ!いいから入れ!」とまぁ強い押しに私たちはしぶしぶ、着替えもないのに全身沐浴した。

ガンジス川が綺麗かどうかは別として、とても冷たく頭がスカッとして気持ちよかった。

そしてずぶ濡れで歩いて帰った。

暖かい日だったので、アシュラムに着く頃には上着は半乾きだった。

グルジは自ら沐浴すると張り切って入ったものの、かなり冷たかったのが身体には良くなかったらしく、沐浴後全身激痛に見舞われ電車での帰宅となった。(グルジは喘息持ちで身体が強くない)

でもグルジは「沐浴がよかったのか、何が合っていたのか、いろんな気づきがあって新しい内容が本に取り込まれることになった」と喜んでいました。

書くと淡々としていて、面白くなさそうだけど、何気に今までのインドの旅で一番印象的で、深い学びがあり、楽しかったところはここだと思いました。

やっぱり何が一番の喜びって、美しい景色とか綺麗な宿とかもいいけど、「内側の気づき」これが得れるのが何よりも最大の喜びに感じる。


ヨゴダアシュラム

日本のニュースでももしかしたらあがっているかもしれませんが、インドではグジャラート州に世界最大240mの立像が建設されました。

外国人には殆ど知られていない過去の政治家だそうで。。。

この立像のある地区は田舎の農村らしく電車の最寄り駅から90キロもあって見にいくのも結構大変みたいです。

総工費は476億円だそう。

この国はビンボーだから綺麗にならないし、電気も水道もまだまだ無いんだと思っていたけど、正直言って476億円もあったら相当水道や電気の普及に当てられると思うのですが、この国の政治家は基本的なライフラインをまずは設立するというところには全く頭が回らないし、むしろそこは国民が困っていても水も電気もゼロじゃ無いからいいだろうという程度。

電気と水道については”気になってない”というのが本当のところだと思います。

はぁ。
モディ首相。。。

 

知ってます?この首相オレンジの服を着たサドゥと言われる「行者」だったんですよ?!

しかも父親は路上のチャイ屋でかなり貧困家庭の素性です。

初めからボンボンでもなく、行者としての経験もある。

だからこそきっと素晴らしい仕事をしてくれるだろうと期待していたのですが。

ガッカリです。。。。

 

時々バスに乗っているときに、道路わきの側溝がゴミで溢れその上雨水が入り腐った水がいつまでもあり、そこにさらに人々がゴミをもっと捨てていき、ますます溢れる・・・・という現状なんかは結構普通で、グルジに「見てみて!この過激な状況、これ国のトップの頭と同じ状況だよ。」と言ったりします。

 

ちなみに、この世界最大の立像が建設された地元の人々は「こんな巨大なものにお金をかけて、俺らは田畑の水がなくて困っているというのにどういうことだ!」と抗議したそう。

その上「税金を払ってやるから水を引いてくれよ!」とまで言っているそうで。。。。

水も電気も満足に提供せず476億円の立像なんて、国民を馬鹿にしてますよね。

 

どうであれライフラインが整うのは相当先なんだろうなぁと思います。。。

 

素晴らしい政治家が現れることを祈る以外ないです。

 

タイトルからかけ離れたトピックが長くなりましたが、

インドの行者で世界中で有名な、パラマハンサ ヨガナンダ の魂が元行者のモディ首相に働きかけてくれたらいいのに。。。(インドの行者どうし!)

 

ヨガナンダジ(ジは敬称)は実は私が今住んでいるランチー出身の行者で、のちアメリカで講演や活動を広げ世界中に名が知られることになった偉大な方。

「あるヨギの自叙伝」が有名で、素晴らしい本です。

まだでしたら是非おすすめ。

 

まずはアシュラムを訪問しなくては!と足を運びました。

地図で見ると町の中心地から近くで、これならオートリキシャで全然いけそうと思い、町の終わりで一度下車。

ここからすぐ近くのはず。。。とわかっていてもどの方向かわからない。

それで地元のお店に「パラマハンサ ヨガナンダのアシュラムはどこですか?」と聞くと

「え?誰?」と返答。

「パラマハンサ ヨガナンダです」「ヨガナンダの大きなアシュラムがこの近くにあると思うのですが。。。」というと

「うーん。。。。知らないなぁ」と。

あれ、もしかして地図見間違えた???と思い

別のお店に尋ねると

「パラマハンサ ヨガナンダ・・・・・?」

とまたもや知らなかった。

 

3軒目のお店でまた同じ質問をすると「知らない」とあっさり。

何かがおかしい。

世界中で有名なヨガナンダジの出世地でアシュラムがあるのに誰も知らない。

 

そうだ、アシュラムの名前がわかればいいんだ!と思ったのですが、アシュラムの名前をど忘れてしまい、なんだっけ???と暫く考えて、あの分厚い「あるヨギの自叙伝」の中に書かれていた名前。。。。」と記憶をパラパラとめくるとやっと思い出した!

 

「おじさん、ヨゴダ アシュラム!ヨゴダアシュラムはどこ?」と聞くと

手をパンっと叩き、「ヨゴダか!ヨゴダはここの道を1キロ行ったところすぐだよ」と。

ランチーではヨゴダアシュラムを知らない人はいません。

町の中心地にあり、かなり大きいので建物としては誰でも知っていますが、なんと地元の人たちは誰が設立したのか、誰も知らないんです。

ちなみに同じアパートの住人にも、「パラマハンサ ヨガナンダって行者知ってる?」と聞いたら「知らないなぁ」と普通に返ってきました。

グルジ曰く、ヨガナンダジはアメリカで有名になった人でインドではあまり知られていない人なんだと言ってました。

あるヨギの自叙伝を読んでから、いつかランチーにあるアシュラムを訪問できたら。。。と夢のように思っていましが、まさかこの地に暫く住むことになるとは!

さすがアメリカのサポーターがたくさんいるだけあって、とーっても綺麗に整備されています。

 

敷地はかなり広大です。

右の方は、違う州から来たインド人訪問者でヨガナンダジの本を読んで是非ヨゴダアシュラムを訪問してみたいと思って来たんだそう。

なんか二人とも同じような格好してる(笑

中には瞑想ルームがあり外国人が4人ほど瞑想していました。

敷地がかなり大きいので、道路から建物は離れていて道路の騒音も全く気になりません。中はとても綺麗で気持ちのいいエネルギーで静寂をあじわえます。

ヨガナンダジ グッズやヨガナンダジのグルでもあるスリユクテスワのグッズも販売されていました。

ヨガナンダジ がグルにアメリカのお土産として杖にもなる傘をプレゼントし、それを大層気に入って愛用していたと本にも書かれていましたが、その傘も展示されていました。(これを謁見できたことは読んだ人にしかわからない興奮なんですが。。。。)

 

このアシュラムを訪問するときは「ヨゴダ」です。

この一言で、タクシーでもリキシャでも誰でも連れて行ってくれます。

 

 

ランチーの寺院参拝

 

こちらはついに日中も涼しくなりました。

とは言え、日差しが強いので歩くときには日傘が必要ですが、とても歩きやすい気候です。

ついにまだ参拝していなかったジャガンナート寺院に出向きました。

ランチーはたくさんの小高い丘があるので、素晴らしい絶景のある地に建てられています。

入り口の門

丘から眺める景色はとても清々しく感じました。

寺院の周りにはたくさんのベールと呼ばれる木が植えられて、たわわに実をつけています。

このグレープフルーツのように大きな実ですが、恐ろしくカチカチでどうやって開いているのかわかりませんが、中身はなんと黄桃のような香りで甘い!

路上ではジュースにして売られていて、飲むのが一般的。

が、なんの成分が強いのか私はアルコールでも摂ったかのように心臓バクバクで顔も赤くなってしまうので、残念ながら食べれませんが。。。

美味しいのは確かです。

ここから15キロくらい離れたところにある
パハリ寺院。

ランチーで一番人気。

長い階段を丘の頂上まで登って行きます。
確か頂上までは1000段くらいだったと思います。

インドではとんでもない高さのところに寺院を建てる傾向があり
このくらいはインドでは大したことない。

登りつめるとランチーが一望できます。
写真を撮るベストスポットなのに、電線が。。。。

ランチーで一番人気と言われる、この白い建物がその寺院。
人気なのはきっとこの階段と眺めじゃないかと思うんですが。。。(笑

階段だけじゃなくてもう少し寺院にもお金かけてもよかったんじゃないかと(笑

丘を降りてメインの道に出ると、ババ様の寺院を発見!

私の大好きな「シルディサイババ」の寺院です。
(サティヤサイババじゃなく、初代のサイババです)
最終的にランチーで一番好きな寺院はここかもしれない?

で、もひとつ。
ランチーで一番大きい教会です。

中はとても綺麗でした。

中では前列の方に30分ほど座ってお祈りをし、静かなひとときを過ごしました。この教会の静寂がとても好きです。

ランチーはこんな感じてポコポコとたくさん小高い丘が点在しています。
これからインドは歩き回るにはサイコーのシーズンです。

インドの現状

 

インドのフェスティバル、隆盛をきわめています。

爆音も最大級になり、ついにグルジも執筆は無理なレベルにきてしまい昨日は断念しました。

この爆音プジャも明日で終わるようですので、あと少しの辛抱です。

 

グルジ曰く、神を祀るためのプジャのはずが、いつしかファッション化してしまい爆音ディスコに低所得者たちの現金調達やプジャリ(祭司)のビジネスのためだけになっていってしまったと。。。

本当にインド人たちはこの爆音を楽しんでいるのかというと、全然そんなことなく「爆音がすごすぎて頭が痛い。もうウンザリしているけど、ヒンズー教として文句なんて言ったら大変なことになるから言えないだけだ」と本音を言っていました。

 

問題はこの爆音を規制しない政府。

この国は法律は有って無いようなものです。

こんな爆音が夜中や朝までガンガンと鳴り響いている中、国民は普通に出勤しているんです。

政府がもっと人民のことを一番に考えられるようになったら、素晴らしい国になるのに。

 

ちょっと違う側面から見ると

外国から戦闘機なんか買いあさってますけど、そんなものの前に外国産の効率の良いゴミ収集車でも買えば国はキレイになるし、立派なモディ首相の銅像とかオフィスに作ってるけど、そんなどうでもいいことに思考やお金を費やす前に道路を直したり、100%の水や電気の供給、餓死寸前の人々や学校に行けてない子供達も含め、人が人として生きれる最低限のレベルでの衣食住や教育や医療を低所得者たちに提供するシステムでも作ることに力を注いでくれたら。。。。とホント願っているんです。

 

もっと言うと、この国は乞食のレベルが多すぎる。

子供がそんな状況下で暮らしているのをみるのは、本当に胸が痛みます。

政府が国民の現状にしっかり寄り添うことができたら、本当に見事な大国となるのですが。

もう少し先のようです。。。

ですが、第二のマハトマガンジーのような人がそのうち現れるかもしれないし、この国を見事に改革してくれるような政治家が現れることを祈るばかり。

 

地球という一つの身体があって、アフリカやインドが貧困、または不衛生なままであるのは、体の一部が病んでいるようなものですよね。

 

平和なエネルギーを広げる瞑想をしています。