ブッダガヤでのその後

久しぶりのブログになりました。

コロナウイルス、凄いことになってしまいましたね。。。

インドもついこの間までは2、3人程度しか感染者がいないような報道でしたが、それも時間の問題で今ではニューデリーや南インドではかなり感染が広がっていて、ニューデリーの学校は暫く休校になっています。

私たちの住むブッダガヤの人々はコロナが広がっている事は誰もが知っていても、大して気にしている人もいないようで、人が集まるお店や薬局でもマスクをしている人が殆どいません。

まだブッダガヤで陽性の人が出たという報道がないからかもしれませんが。

私はオンラインで良質のマスクを購入し、出かける際には必ずグルジにもグルジのお母さんにもマスクをつけさせて外出していますが、目からも感染するような報道があるので、もうそうなったらどうにもなりませんが、あまり人に会わずに気をつける以外ないですね。

オーストラリアでトムハンクス夫妻が感染したのには驚きましたが、どこでどう感染するかわからないので、どうか皆さん感染せずにこの危機を乗り越えられますように。。。



こちらは
グルジのお母さんが来てから、ライフスタイルが一変し初めの2週間はとても大変でした。

グルジのお母さんは足も弱く手首も指先もあまり動かないので、言ってしまえば何も出来ないんです。

まるで、メンタル的にはシャープな子供を養子に迎えた感じ?

グルジのお母さんはとても柔らかく、全くわがままもない楽な方ではあるのですがグルジの妹さんが「うちのお母さんはとてもEASYな人だから。でもご飯はすごく美味しくなきゃだめ!」と言っていた。。。。

その意味が本当にわかったのが2、3日経ってからで、何を作っても美味しくないと言われてしまう始末。。。

そこまで料理が下手な方ではないのですが(むしろ料理は好きな方で。。。)ネパールの料理でギーやオイルをたくさん使い、唐辛子が入っていて、塩気が強く、トマトとスパイスが効いているもの。。。。

そういうのをずっと食べて来ているので、そういうものじゃないと全てまずいに属する。。。

何を作ってもまずい。。。と却下されてしまう。

ここまで料理を拒絶されたことがないので、撃沈もいいとこ。

それでも少しはお母さんが好みそうな方に近づけて作ってはいたものの、やっぱり受け入れてもらえない。(塩や油が足りない。。。)

これには参って、グルジに「お母さんが好きなものを作るとなったら殺意を持たない限り作れないから、グルジが作って。。。」とお願いしたほど。

本当にすごい油と塩を使うので私には出来ない。。。

私の料理はヘルシーで、油と塩が少ないというのが基本なので。

ですが最近は、私の料理にも少し慣れてきて、これからはトマトは使わなくていいとか、油は少しでいいとか、言い始めてます。

ですが油の量を増やす代わりに、ドライガーリックなどを最後に入れてコクのある味にしたら「美味しい!」と初めて言ってくれました。

まぁご飯は徐々に健康を害さないレベルで歩み寄っています。

何よりもまずいと却下され続けてもそこまで気分が落ちなくなった精神力を与えられた事は、何気に有り難く思いますが(笑

初めてお会いした時、グルジのお母さんは、ヨタヨタで1キロ歩くのもやっとみたいな感じでした。

足と肩が痛い。。。
背中がかゆい。。。
顔がかゆい。。。

とあちこち不具合があるようで、ネパールで出会った初日だというのに、「どれ見せて」と服を剥いで背中を見てみると「これじゃダメだ」とあるものを背中につけてあげると

翌朝「すごいよく効く薬をつけてもらった。。。痒みもなく眠れたよ」と。

実は良質のココナツオイル。

背中がガサガサに乾燥していて酷い痒みに何ヶ月も耐えて、娘さんは何をしてあげたらいいのかわからず、”孫の手”を買って与えて自分で掻いてくれと。。。

うちに来てからは、毎日背中にココナツオイルをつけてあげ、膝と肩にはアーユルベーダの痛みに効くオイルをつけ、グルコサミンとカルシウムのタブレットを摂らせると、みるみる元気になり「あんなに痛かった足が50%軽減したし、背中はもう殆ど痒くない!」と大喜び。

3キロくらい歩かなくてはならない日もありましたが、そこまでクタクタにならずに帰ってこれたほど。

親戚中がグルジのお母さんに電話して来て

「インドの暮らしはどうだ?」とよく聞かれてますが

「私はドクターと暮らしているようなもんだ、それはすごくいいよ!身体がとても楽になったし、毎日よくケアしてくれる人だ。それに私だけじゃない、息子(グルジ)にもすごいケアをしているんだ。何かちょっとでも息子が調子が悪くなると、どうにか改善させないと!と必死にケアをしている。こんな人は見たことがない。この人は女神のような人だ。息子はこんなによくしてくれる人がサポートしてくれてるなんて、よほど前世で徳を積んだに違いない」と言ってるらしいです。

家族に身体の具合をよくする知識を持つ人が少ないようなので、余計にそう感じたのでしょう。

ちなみにグルジは家族に私のことを「この人はすごい毒舌だけど、とてもハートは綺麗な人だ」と紹介したらしい。

そんなこと言う?と言ったけど、私はグルジの言い分が腑に落ちないと、たまにはワーワー怒ることもあるのも確か。

ですがこのPanta ファミリーは私の毒舌の100倍上を行くすごさ。

私のレベルなんて、なんてことないベイビーレベル(笑

お母さんだけはやんわりしているのですが、他のメンバーは強烈なんてもんじゃないほど、毒舌の域を超える凄さです(笑

妹さんなんて、グルジがマイルドな人に思えるほど強烈!
こんな強烈な家族がこの世に存在するとは思ってもみなかったほど、私の人生で会ったことのないレベルの凄さです!

さて

2人の暮らしから3人になり、慣れるのにちょっと時間がかかったものの、だいぶスムーズに行くようになりました。

ただ問題はこの家!

ここに引っ越してくる前に大家さんと網戸を付けておいてくれる約束だったのに、「お金がないから付けれない」と付けておいてくれなかった。。。

騙されたぁ。

レントでカバーしてほしいと頼んでも、レントは別の使い道があるから網戸には使えない。いつか大きなお金が入った時につけるよと。

ここはすごい蚊が多いところなので夜に窓が開けれず、その上とても暑くなってきて大変なので、最悪ブッダガヤ内でまた引っ越しも検討中という状況です。

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