ハルヒ村の生活

今月いっぱいくらいでモンスーンも終焉となるようですが、まだラストスパートで嵐がきたり、晴天になったりを繰り返しています。

先月あたりから田植えが始まり、田植えの殆どが終わったと思ったら、これです!
私の住む2階からの景色です。

まるで大洪水。。。

今はこの水もすっかり抜けて、稲がフサフサと揺れています。
(右側の水は池です)

地元の人は、「これは毎年のことで全然普通。あまり水が引かないと稲がダメになっちゃうけど、大半は水に浸かった状態で強くなるから大丈夫」と。。。

この土地のことも、田んぼや家畜のことも何も知らないので驚くことばかりです。

この3ヶ月間はどうにかグルジがいなくなった、この心の状態を回復させるプロセスだけでした。

田んぼと小さなガチ(植林地)があるだけの村で、見たことのない虫や鳥や生活様式なんかも新鮮で、本当にそんな驚きがいくらか気を紛らわせてくれました。

ガチに通っていた頃(6月いっぱいまでで、その後は本格的なモンスーンとなり行けなくなりました)突如こんなものが現れたんです。

前日までは無かったのに、突如現れた竹のテーブル。

デリーに住むダダジに電話しました。

写真を撮って送り「なんか突然竹のテーブルが設置されてるんだけど、これまさか遺体を運ぶやつじゃないよね。。。」と。

この国では竹で担架を作り遺体を運ぶのですが、まだ葬儀を終えたばかりの私には、その記憶が強く、思わずそっちの質問をしてしまった。

ダダジは「違う違う!それはマチャンと言って、元々はマンゴー泥棒の見張り番が座るための台なんだよ。ユキが瞑想出来るようにサロージュたちが昨日作ったんだ。その台に座って瞑想するといいよ」と。

いつもは竹の笹を敷き詰めて座っていたのですが、座り心地が悪いのを気遣って作ってくれたようです。

これは本当に嬉しかった。。。

ここの家の人はゴザも用意してくれ、快適に座れるようになってました。

何気に私がそこで瞑想していると本当に人々がマンゴーを盗めないので、どうやら私は本当にマンゴー泥棒の見張り番になってました(笑

精神的に困憊していた私には、こういうケアが本当にありがたく毎日ここに通っていました。

村人はいつも「今日もガチかぁ?行っといでぇ」と話しかけてくれます。

先月水に浸かった稲はあっという間にグングンと成長し、早いところはもう稲穂が出来ています。

稲刈りもそんなに遠くなさそうです。
ちなみにレンガの長い家が私が滞在させてもらっているラデのお家。
2階の右が白く塗られていますが、そこがキッチン。
2階には私が住ませてもらっている2部屋だけです。
(家具も全部白で、白が好きなのを知っていてわざわざ私のために白く塗ってくれていた。。。)

ここの村では牛と水牛とヤギがメインの家畜で水牛の方が人気なのか、水牛の方がずっと多いようです。
大体一家に牛は2、3頭で、ものすごく可愛がっているんです。
牛もすごく馴れているし。

ここの村では毎日牛を歩かせ草を食べさせます。
小さい子供たちはこのように水牛に乗って、お散歩させます。
(何度見ても映画Whale rider を彷彿させる。。。)

ここも子牛が生まれました。

すごくかわいい。
産まれて数時間後にはもう立ち上がっていました。

牛やヤギの家畜がこんなに馴れるものとは知らなかったのですが、餌をやらなくても馴れるのかなと、毎日首の下をなでていたら、懐いて今では近くに行くと子牛も来るようになりました。

今だからこうして書くことすら出来ますが、当時は何か書こうなんて思っただけで感情に押しつぶされそうになり、やっぱりまだ無理だ。。。と諦めていましたが、今こうして書くことが出来ることが奇跡のようにすら感じます。

グルジに見守られている安心感もあると思います。。。

そして長らく更新してないことに、何かあったのではとご心配のメールをくださった方々にも心から感謝いたします。








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